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2011年9月21日 (水)

国際陶芸シンポジウム

  

んがぁぁぁぁぁぁぁぁあああ~~~~~

  

あー

これで、ちょっとはスッキリしました。

いきなり ずびばせん。

  

   

さて、個展がおわりゃあ ちっとは余裕が出来るかと思いきや

せねばならぬ仕事・雑事がテンコ盛りで・・・

考え過ぎず、ひとつひとつ こなしていくしかないのに

アホな頭で考え初めてしまうと

体が動かなくなってしまいます。

  

人生、80年、、、イヤ、私の場合、100年として

まだ半ばにも至らず

修行の身ゆえ 困難が降り注ぐのはいたし方ない事。

  

不平不満を言わず、

ひとつひとつ 一歩一歩でしょう。

  

  

こなせばならぬ仕事の中に お遊びの予定も沢山入って

いるので そりゃアンタ、自業自得でしょう。

  

 

どうでもよい 日々の愚痴はここまでで、 本題。

   

   

と、言うワケで ブログの存在すら頭の中から消え去りそうに

なっていた今日この頃。

更新おサボりしていて スミマセン。

  

“国際陶芸シンポジウム” に行ったのですが、

先週の土曜日に行ったのだと思い込んでいたのですが、

今週月曜日に行ったのですね。

ホラ、 

時間の経過すら あやふやになってる。

連休なんかが続いているので、曜日の感覚が曖昧に

なっとります。 迷惑な連休です。

もう、誰にでも何にでも 八つ当たりしたい気分です。

重ね重ね ずびばせん。。。

  

  

我が母校、

東京藝術大学の 陶芸専攻教授、島田フーミン・・・じゃなくって

島田文雄先生が“国際陶芸教育交流会”なるものを立ち上げ、

“国際陶芸シンポジウム2011”が、今年は、

in Japan と、いう事で、

9月17日~28日までの12日間、

藝大 上野校舎と取手校舎を中心に開催されています。

  

我が夫も開催参加メンバーになっていて、

出身は東京藝大ですが、今現在は広島大学にて教鞭を

取っているため、広大学生も引っさげて参加しているのです。

 

んで、

名目を持って母校に戻れるこの期間、

夫は、毎日毎日嬉しそうに 藝大に通っております。

   

「外人は苦手なんだけどさー、 外人がいっぱいで

 楽しいよー!」

なんて、戦後の ギブ ミー チョコレート的な

よく分からない事を言いながら いそいそと

出掛けて行きます。

  

そんな夫の 母校を思う気持ちが 痛いほどよく理解

出来る 良妻の私。

  

んで、

今週月曜日、参加各国の教員による

デモンストレーションがあったため、行ってみました。

久々の我が母校。

私も夫の事は言えず、やはり母校に出向けるのは嬉しいものです。

  

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この昔からのレンガの校門は、音楽学部の方で・・・

  

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道路1本隔てて対面にある美術学部の方は

私が卒業後、 こんなふうに しょうもない形に

様変わりし、私にとっちゃあ 懐かしさの欠片も

なくなってしまいしたが、、、

時代の移り変わりを嘆くのは ただ それに追い付いていけない

年寄りでしかないので、

ブーたれるのはやめておきます。

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入口横には、こんなに立派な藝大美術館まで

建てられ、、、あ~昔は 古ぼけた 大浦食堂が

あったのにな~・・・

なんて、懐かしむ事もやめましょう。

  

この美術館の 作品保存状態と展示の質の高さは

十分、分かっておりますから。。。

   

で、

以下↓、教員デモンストレーション風景。 

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ナイジェリアから。

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ゴーゴーと、すんごい音たてて バーナーと

ドライヤーを使用しながらの制作。

いったい何のパフォーマンスか?

・・・と 思いましたが 短時間に制作せねばならない

ため、形がヨレヨレに崩れかかってきたため

たんに 急乾燥させたかっただけのようです。

 

オイオイ 大丈夫か?

「アレって あれで良いんですか?」

と、夫に聞いたら ノーコメント でした。

  

プリミティブな芸術作品は 届かぬ憧れがあります。

  

  

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藝大教授、豊福 誠先生。

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デカッ!

さすがです。 豊福先生。

だって、これ 磁器土です。

途中、30分位 自然乾燥させただけですよ。

分かる人には これが どんなにスゴイ事か分かりますね。

  

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さすが USA代表 Rick先生。

陽気にジョークを飛ばしながら。

でも、皆の目は ジョークには 騙されません。

ロクロの技術を凝視しておりますよ。

  

  

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韓国からは・・・

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KIM Byung Yeoul

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あーーー

ダメだ。泣いてしまいそう。

20年ぶりの再会です。お互い息を呑みました。

  

Byung Yeoul、ちょっとカタカナでは表現できない

発音ですが、あえて表記するなら ピョンユル

でしょうか。

私が大学院生の頃、韓国から修士課程取得のため

留学されていました。 私達は ピョンさんと

呼んでいました。

2年間、同じ釜の飯を食い、勉学を共にしました。

今は 韓国の大学の教授。

ピョンさんなんて 気軽に呼べない立場の方に

なってしまわれました。

  

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そして、もう一人、

こんな↑写真でごめんなさい。

やはり、韓国から留学されていた

KIM Jang Ryong   キム チャイョヲン

  

私は この キムさんに

逢いたくて逢いたくて逢いたくて・・・

この シンポジウムに来たようなものです。

私が学部3年生で陶芸を専攻した時、

チャイョヲンは大学院2年生でした。

菊練りから始め、陶芸の技術的な事は ほとんど全て、

私は チャイョヲンから教えてもらったと言って良いでしょう。

本当に 可愛がっていただき、面倒をかけ、

にもかかわらず 我が儘を言い、ずいぶんと困らせ、

異国の土地で不安だったろう チャイョヲンに

辛くも当たりました。

   

海の向こうの大学で、教授となり、偉くなったんだよ!

と、噂では聞いておりましたが、

20年後に ここでこうして再会出来るとは

夢にも思っておりませんでした。

「もしかして、キムさん?」

と、声を掛けた時、最初、チャイョヲンは きょとん?と

していましたが、

(どこぞのオバハン?ってトコでしょうか・・・)

「おーーーーー!スギヌマなの?!

 ホントにスギヌマなの?!!!」

を、連呼。。。

そうね。お互い、すっかり様変わりしてしまったわね。

20年前は、私、20歳若かったですから。

  

まるで、タイムマシンに乗って 20年の歳月が一気に

後戻りしたようでした。

  

しかし、話したい事は山のようにあったはずなのに、

何も話せずに ただただ見つめ合うだけの2人でした。

あっ、そこに恋愛感情は 全くありませんから あしからず。

  

私が言いたかった事は ただひと言。

「ごめんなさい。そして ありがとう。」

  

   

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その後、

大学構内の陳列館で、各国大学教員と学生の

展覧会を拝見したのですが・・・

  

長くなりましたので、

続きは 後程。 本日はこれにて失礼。。。

  

  

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んーーー

心残りだ。

25日に 韓国に 帰ってしまわれる前に、もう1度

ピョンさんと チャイョヲン に 会いに行こうか。

私、20年前から、ちゃんとお礼を言ってない。

ちゃんと謝ってない。。。 

 

  

  

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