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2016年2月の8件の記事

2016年2月29日 (月)

旬の香り

 
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土曜日の夜、陶芸教室終了後、どうしよう・・・ かと迷いましたが行って来ました、日本橋。
 
 
三越にて 藝大教授の島田文雄先生の退任記念展です。
 
 
 
 
閉店ギリギリでしたし、少々、疲れていましたが 思い切って行って良かった!
 
 
島田先生の藝大在任中の最後の個展でありましょう、先生の力と彩磁の世界の魅力が
溢れておりました。
 
 
島田先生ともゆっくりお話し出来ましたし、、、
 
 
 
 
プラス、オマケが二つ・・・
 
 
 
 
行き、三越前の駅で偶然 知人にバッタリ。
 
 
「あ!島田先生ね! あと、そうそう!杉沼さん、好きでしょ?!
 超絶技巧、見に行ってよ!」
 
 
と、招待券をくださった。。。 真葛香山・・・宮川香山。
 
 
私→「え・・・ コレなら私、他の方から招待券いただいて、、、ん?三越で?!」
 
 
「そうなのっ。サントリー美術館でもやってるけど、三越でもやってるの。」
 
 
えええ~~~~っ!
そうなの?!
 
宮川香山、
 
サントリー美術館には絶対に行こう!2回は行こう!
と、
いただいた招待券も握りしめてスタンバイしておりましたが
 
灯台下暗し、日本橋三越で開催されているとは 情報入ってなかったよ~!!!
 
 
 
 
 
 
ありがとう!ありがとう!
 
日頃の行いが良いと、こんな風にアチラ様からもコチラ様からも招待券を頂けるワタシなの。。。。。
 
 
 
 
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陶芸作品を前にして 顔がにやけるのは初めてかも。
 
ずっと 作品の前にへばりついていたいほど好きです。
 
宮川香山。(真葛香山)
 
 
日本橋三越では本日(2月29日)が最終日ですが、サントリー美術館では4月まで開催されておりますので
ご興味ある方は是非!
 
 
 
 
 
そして、とっとと帰宅しよう~・・・ と、足早に日本橋を立ち去ろうといたしましたら、
またしても偶然、 三越内で藝大の友人にバッタリ。
 
なんだか、バッタリが重なる日だな、、、と思ったけれど、
ようするに、私って、行動範囲が狭く、行動パターンが単純単調なんだな。
 
 
 
 
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でも、ま、ちょっと1杯。
 
初物、筍のおさしみ を頂きました~。。。
 
少し早い旬の香りを堪能いたしました。
 
 
 
 
 
 
 

2016年2月27日 (土)

角モノ

 
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五角皿・八角皿・六角皿
 
 
 
 
 
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全て ロクロ成形後、面取りです。
 
最近、輪花のマイブームはおさまり 角モノブーム。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年2月25日 (木)

小学校最後のご奉仕

 
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ママブログじゃないので・・・
一応、陶芸人ブログのつもりなので 子供関係の事を綴りすぎるのは控えているつもり、、、
 
 
が、
この数ヶ月、ドタバタしているのはほとんど じゃじゃ馬娘関連事業。 
 
 
小学校卒業を前にして
ここのトコロ、週に2~3回は小学校に行っている私です。
 
 
 
全くもって柄にもなく母親業フル活動な今日この頃。
 
 
 
ま、
世の中の多くのお子と同様、ウチの娘はお勉強が嫌いです。
これまた世の中の多くの人々と同様、やれば出来るはずなのに やりません。
 
 
何故、勉強しなけりばならないのか、そもそも勉強とはなんぞや?
そこに何の意味があるのか? 疑問符だらけのようです。
 
 
 
 
親に言われなくても 自分のやるべきことをこなしている長男の方が珍しいよね。
 
 
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そんなじゃじゃ馬娘ですが、図画工作とピアノに関しては 度が過ぎるほど熱を入れて
取り組み、
こだわるトコロはそこじゃないだろ・・・ と思うのですが、その的外れなこだわりは異様なほどです。
 
 
学校で終わらなかった図工の作品を持ち帰り、他の宿題はやらずに
深夜まで作り続ける・・・
ゆえに、
他の教科の成績は笑っちゃうほど良くないです。
 
 
全ての教科がパーフェクトである必要はないけれど、
得意分野を伸ばす教育であるべきだとは思いますが、
 
今の日本の受験体制は 5科目をそこそこの成績を収める事で 選択肢が広がるような
制度になっているので、
そこを いつ、身を持って理解出来るか、、、 
 
そのために親として導かねば、、、と、苦心しているワケです。
 
 
こども県展、入選↑。
 
娘→ 「入選者の発表があった時、全然ドキドキしなかったよ。
     当然、自分が入選すると思っていたからっ!」
 
だと。
なんじゃそりゃ。。。
 
 
しかし、県展を見に行き、上には上がいる、この程度の絵じゃあ並の並。
という現実が分かったようで
ひそかに来年に向けて闘志をメラメラさせているようでした。。。
 
 
 
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ヤ○ハ音楽教室の派手派手しい・・・ 華やかな発表会、ジャズの楽曲に苦労していましたが
無事クリア。
 
 
 
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来月の卒業式でのピアノ伴奏オーディションに向けても猛練習でした。
 
 
そんな娘に振り回され、制作が一向に進まぬ陶芸人母。。。
 
来月もイベントが目白押し。。。
 
 
 
 
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あ~ヤバイ、、、ああああああ~ヤバイ、
 
と、半ベソかきながら、少しづつ制作。。。  五角小箱。
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年2月20日 (土)

ピアノ

 
ずっと、何年も迷って躊躇していたのですが、やっと注文しました。
 
ピアノです。
 
我が家は高校生の長男も この春中学生になる娘も幼稚園の頃からピアノを続けていますが
ずっと電子ピアノで我慢して来ました。
 
学年が上がるとイロイロ忙しくなってきて どうせやめちゃうだろうしなあああ・・・
と、
本物のピアノを手に入れるのは躊躇していましたが
 
兄妹とも やめる気配はなく、私が敵わないほど上達もしています。
 
かく言う私も幼い頃、10年ほどピアノレッスンを受けていましたがね。
ダラダラと さぼってばかりで音楽的センスもなく 全くものにはなりませんでしたが。
 
 
 
子供達は 音大等、、、音楽の道に進む気持ちはさらさらないようですが、
趣味として、ピアノはずっと続けてほしいという気持ちもあり、
とりあえず1年間、ピアノをレンタルしました。
 
即、購入するほどの勇気も資金力もないのでね。
 
 
 
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お友達に紹介していただいたのですが、
ピアノレンタルなんて制度があるんだねえ。
 
とりあえず1年間レンタルをして 結局は1年後、1年間のレンタル料を頭金にして
購入するか、見合わせるかを検討するというシステムです。
 
 
レンタルのピアノはこちらで選ぶ事は出来ない、おまかせコースにしたので
どんなピアノが届くのかドキドキしていましたが、、、
 
当然、ヤマハ・カワイ製品ではなく、クリーベルという今は無き会社の製品でした。
多分、昭和の終わり頃に製造されたものらしいのですが
それが、
ものすごく状態がよく、クラシックな造りで音色も深く、響も良く
外側もキズ一つありません。
 
 
実は私の妹は音大出身でピアノを職業としているので
納品と調律に立ち会ってもらいました。
 
 
 
調律師さん曰く、
昭和の終わり頃、ピアノ製造メーカーは80社ほどあったそう。
ピアノがよく売れていた時代なので、ピアノ部品の下請け会社が自社で製造していたそうです。
 
それで生き残っていくには、ヤマハ、カワイに負けないものを造らねばならないので
質の良いピアノが多く造られたとのことです。
 
 
 
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ふ~~~ん。
なるほど。  それで、特徴を持たせるために色や形も個性的なデザインにしたり。
 
写真では明るく見えますが、深いボルドーです。
 
少々、このクラシックなデザインとボルドーが我が家に合うかどうかは疑問ですが、
 
もう、電子ピアノには戻れない・・・
1年後、
正式に購入する事になるでしょうねえ。
 
レンタル期間が終わり、購入する際に再度
どのメーカーのピアノにするか、じっくり検討すべきですね。
 
 
長男、
 
「本物のピアノってのは、弾く人によって音色が全然違うね。
 スゴイものだね。
 電子ピアノやエレクトーンてのは誰が弾いても機械音でしかないしね。」
 
 
当然の事ですが、
私も身に染みて感じました。
 
 
 
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ピアノの構造は美しい・・・タメ息。
 
小さい頃から調律が好きでした。音が段々整えられていくのを静かに聞いているのが好きです。
 
調律師さん、
 
「お子さん、音大を目指すのでしたら グランドじゃないとダメですよ。
 アップライトは結局、本来、グランドであるピアノの構造を簡易的に縦型にしているモノですから。。。」
 
 
う・・・
グランドピアノ、、、憧れですが・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年2月18日 (木)

六角箱

 
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陶箱、径7.5㎝位の小箱。
 
加飾に2日かかったぁ~・・・
 
 
途中、
焦って挫折しそうになった。
 
 
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まだ焼成前。
 
これでボツったら泣く。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年2月15日 (月)

焦らないように

 
 
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ブログ、更新できずにゴメンナサイ。
 
相変わらず 東奔西走な日々でした。
 
 
 
 
その間、
気の進まない釉掛けをチンタラしたり・・・
 
 
そうそう、
話しを聞くと
釉掛けが好きでない陶芸人は少なくないようですね。
 
私はとにかく焦るのがいけない! と思い、
釉掛けの時間は たっぷりとるように計画します。
 
 
 
人間、計画通りになんか進まないもんです。
私も ギリギリの綱渡り状態で仕事する派でしたが
 
16年前、子育てし始めて変わりました。
子供はいつ何時何が起きるか分かりませんし、何がなんでも子供を優先させねばなりませんから
危険な綱を渡ることはなくなりました。
 
展覧会ギリギリまで制作するコトは恐ろしくて出来ません。
 
うん。そういう意味で臆病になったのかもしれません。
守りに入った・・・
という事はマイナスではありません。
 
 
だって、
守らねばなりませんし、守らねばならないヒト・モノを手にするコトは 幸せでもあり
人間を大きく強くさせてくれるはずです。
 
 
 
で、  
こんな釉掛け、2日もありゃあ終わるでしょう・・・ 思っても 1週間はとるようにします。
 
案の定、釉掛けの途中で呼び出しをくらいます。。。
 
 
 
 
でも大丈夫。焦ってはいけない。焦ってはいけない。。。
 
と、言い聞かせつつ やっぱ焦る。
 
 
 
 
 
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いや、
呼び出しくらうのが子供のコトなら仕方ないのですが
 
そうでないコトで振り回されるコトも多々あるので・・・
 
 
それでもバッサリ切れないトコロが私の優しいトコロだす。。。。。
 
 
 
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素焼き前の写真ですが、、、↑
 
ロクロ成形し、高台を五角に面取りしてます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年2月 8日 (月)

窯焚きマスターブック

 
 
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誠文堂新光社から出ました。
 
「陶芸 窯焚きマスターブック」
 
陶芸の作り方や陶芸家の紹介等の本は数多く出版されていますが
1冊まるまる窯詰め、窯焚きのノウハウ本は あまりなかったように思います。
 
 
 
陶芸教室などで窯焚きに携わってない方には興味がない内容かもしれませんが
参考までに・・・
 
 
著者は藝大の先輩&後輩です。
 
著者の一人、野田クンに
 
「へえ~!すんご~い。こんな本、出したんだあ!
 アタシなんか 電気窯スイッチオンの酸化焼成しか焚けないよお!」
 
 
と、感心してましたら、
 
 
「へへ・・・ なあに、藝大で教わったコトばっかりですよ。。。」
 
 
ふんふん・・・
と、目を通しましたら、たしかに知識としては身についているコトが多いです。
 
そうか、
私なんか、大学でなあんも教わらずに どさくさに紛れて卒業しただけと思っていましたが
実践を通して自然に叩き込まれていたのだな・・・
 
 
 
でも やっぱ、
教わったコトをなんとなくウロ覚えってる私と違い、
文章にし、1冊の本として出版まで出来ちゃう野田クンて やっぱスゴイです。
 
 
 
頭の中で把握しているコトを実行し、形に出来る能力がある人ってそんなにいません。
実行出来ないから
人間は悩み、悶え苦しむのでしょうねえ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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んで、、、
さらに どさくさに紛れて、
 
作家と窯の関係の紹介で 私もチラリと載せていただきました・・・へへ。。。
 
電気窯スイッチオンの酸化焼成陶芸人なのに恐縮で~す。。。
 
 
 
 

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2016年2月 1日 (月)

陶箱

 
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私は造形力が弱く、センスも無いので、
そんな
自らのコトを よ~~~く分かっておりますので、
 
ハイセンスなデザインを作ろう、、、と 身の程知らずなコトはいたしません。
 
 
故に、箱モノ等を作る時、
意識して角張った幾何学的な形状にしています。
 
 
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陶箱。
 
 
1月の東日本ガス陶芸教室の杉沼担当の講習会は陶箱でした。
 
受講してくださった皆様、ありがとうございます!
 
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技法としては、塊をくり抜くタイプと 板作りのモノ、2種を説明させてただきました。
 
私の得意とするのは 当然、板作りモノです。
 
 
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あくまでも、
誰に習ったわけでもない 私のやり方ですが、
 
 
4角でも5角でも6角でも・・・
 
1センチ弱くらい、厚めの板を少し硬くなったトコロでキッチリ組み立て、
(組み立て方の説明は ここでは はしょります。)
 
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適当な位置でカットします。
 
この時のポイントは道具はカッターナイフを使用すると スパッと綺麗にカットできるコトと
 
初めの私の作品は違いますが、
 
カッターの刃を斜めに入れるコトで蓋物としての形が一気に出来上がります。
 
 
 
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切り離した後も 蓋と本体を合わせて カンナでカッチリ削って仕上げます。
 
とにかく 角モノは角の真っ直ぐな直線が要。
 
角がキチッと仕上がれば 他が多少ボコついていても それなりに綺麗に見えます。
 
 
センスがなくても技術があれば大丈夫です。
 
 
センスも技術もない方は、どちらの道を精進するのが自分に適しているかを判断して
頑張ってください。
 
なんとなく感じるに、
 
センスは先天的な物、技術は後天的、これからの努力しだいで身に着けられる気がします。
 
 
もっとも
造形力もそれを形にできる技術も兼ね備えてらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
タメ息まじりで羨望の眼差しを向け、ガックリするばかりの私ですが、
 
 
一番イラつくのは
自分がセンスも技術もあると勘違いしているドヤ顔しているヒト。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
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さて、
そんな造形力の乏しいセンスのない私のような人が参考にするべき形は
和菓子にあった!
 
と、気付きましたっ!
 
 
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見て見て! 超可愛い!
 
この栗!この茶巾絞り!
 
 
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なんて愛らしい・・・
 
 
芝柏のお教室の次回の展示会のテーマは香合といたしました。
来年、1月5日からの開催になりましたのでお正月な雰囲気で。
 
すでに、何名かは 取り掛かってらっしゃいますが
 
こんな和菓子を参考にされてはいかがでしょかっ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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