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2016年7月 7日 (木)

スキルアップ

 
 
Dsc_1825
 
昨日、一昨日の二日間、にわか大学生でした。
 
京都造形芸術大学と東北芸術工科大学の外苑キャンパスにて公開講座の集中講義。
 
 
前回のブログ記事にてご紹介した「日本近現代陶芸史」が教科書代わり。
 
著者の外館和子先生の講義を是非とも受講いたしたく、
思い切って申し込みしました。
 
 
 
 
 
 
Dsc_1826
 
この年齢になって改めて勉強がしたくなったのだよ。
 
私、大学で何を学んできたんだ?!ってくらい知識が乏しいからね。
 
制作とは自分の全てを出し切ることだと思っていますが
出すべき中身がスッカラカンのアホのように思える昨今。
 
学びたい気持ちが強くなってます。
 
 
 
 
朝9時30分から夕方16時10分まで、ビッチリ。。。
 
学生だけやってりゃ良いって身分ではなく、主婦ですからね
自分で言うのもなんだけど この2日間、偉かったと思います!頑張りました。
 
 
 
講義内容
 
第1回 輸出産業としての開花
 
第2回 個的価値の獲得と実在表現の登場
 
第3回 工芸概念の変遷と陶芸の用途性
 
第4回 陶芸オブジェの登場と展開
 
第5回 女性陶芸家の躍進
 
第6回 伝統工芸の陶芸
 
第7回 実用陶磁器の文化・発展
 
第8回 1980年代以後の陶芸
 
 
 
幕末~明治の初めから現代まで150年の陶芸の歴史と外館先生の見解は
2日間の授業では とても足りませんでした。
 
 
 
正直、眠くなったらどーしよー・・・と、ビビッてましたが
逆に覚醒するような言葉がたくさんあり、先生の言葉を一字一句逃すまいと
ノートするのに必死でした。
 
往々にして、学識者、評論家と作り手の価値観や見識にはズレがあるものと思っていましたが
外館先生は作家の思いをストレートに理解してくださっていて
先生の言葉がそのまんま 私の心に入ってきました。
 
 
そりゃ、ちっと ちゃうな・・・と感じるところは ひとっつもありませんでした。(スミマセン先生。)
 
 
 
九州の陶芸家、釉裏金彩の小野珀子さん(1915~1996)の葬儀の時、
13代今泉今右衛門氏が弔辞を読み上げられたそうです。
 
その文面を先生の見解も交えつつ読んでくださったのですが
外館先生の女性陶芸家への思いの強さが真に感じられ、グッとこみ上げるものがありました。
 
 
 
 
その他、感じたコト、学んだことは山のようにありますが
今は到底、書ききれません。
 
 
折りを見て、ポツリポツリと呟いていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
Dsc_1829
 
朝早かったけれど、
頑張って早くに教室に着いて ホッとしつつコーヒーを飲む余裕。
 
 
○十年前、ホントの学生の頃
遅刻ギリギリのダッシュで登校し、正門に回っては間に合わないから
裏の上野動物園脇の高~い柵を乗り越えて大学敷地内に侵入し
守衛さんに追い駆けられ怒られた時とは大違いだな・・・(苦笑)
 
 
もっとも、教授陣からは
 
「守衛さんに見つからないように そお~っと上手く乗り越えないなきゃダメだろっ!」
 
と、注意受けましたね!
 
 
そんなふうな注意を受けると
二度と遅刻はしないもんです。 
 
遅刻はしないけど面倒くさがって柵は何度も乗り越えたけどね。。。
 
 
 
 
 
 
Dsc_1830
 
東京にも こんな緑が多いトコロがあったんかあ・・・
と、思いつつ
 
しかし、
綺麗に整備された森は やっぱ田舎のそれとは違うね。
 
整った清々しい環境での有意義な2日間でした。
 
 

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