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2018年3月12日 (月)

3月9日

「遠く遠く 離れていても

僕のことがわかるように

力いっぱい輝ける日を

この街で迎えたい・・・・・・」

 

 

今の私の心に響き過ぎて

槇原敬之氏のこの歌は最後まで聞けない。。。

 

Dsc_3314

最後の登校の日↑

雨まじりのこの日、

3月9日は長男の高校の卒業式でした。

 

Dsc_3315

毎日毎日この後ろ姿を見送るのが母の幸せでした。

 

千葉県の中途半端に田舎の、不便な場所にある公立高校でしたから

初め、この高校に見学に行った時は

なんてボロ、、、なんだろ。。。

と 思った記憶があります。

 

しかし、

そんな古い校舎を超越するくらい素晴らしい高校であり、高校生活でした。

長男曰く、

「ボロではあるけれど、

学ぶ事に必要なものは全て揃っている。」

 

 

1クラスしかない理数科だったので3年間クラス替えもなく、担任の先生も変わらず、

よって、

ものすんごく団結力が強く 理数科であるという自負もありました。

 

課題研究に明け暮れ、

フィールドワークの多い授業内容でした。

東大、筑波大、千葉大の研究室を訪れ、その大学の中での研究発表、

都内の科学博物館、神戸での全国大会、

沖縄の山原(やんばる)、アメリカはミシガン州、コンコルディア大学まで

普通の高校生ではできない貴重な体験をさせていただきました。

 

さらに、何よりも自慢できることは

みごとに3年間皆勤賞をいただけたこと!

 

 

 

私はといえば、

理数科の保護者は普通科の保護者からは気持ち悪がられるくらい仲が良く、

それまで

ママ友達関係は苦手だった私が

しっかり LINEグループなんぞにも参加してしまいたくさんたくさん情報交換をしました。

 

Dsc_33382

 

しかし、

保護者同士、どんなに仲良しでもプライベートな話しは一切せず、

期間限定のお付き合いであるということを暗黙のルールと心得て

皆さんお付き合いしていたのだと思います。

そんな関係も私には心地よいものでした。

 

 

卒業式の時点でまだ進路先が決定してない生徒、また、第一希望の大学には

残念ながら届かなかった生徒も多く、

微妙な時期でもありました。

 

皆、複雑な想いを心に抱え、

涙する生徒と教師、保護者が多い卒業式でしたが、

何故だか私は そんな時は妙に冷静になってしまう天邪鬼なトコロがあります。

 

が、

帰宅して家で一人、

どんよりとした空を眺めていたら目から汗がツーーーと一筋。

 

キラキラ輝く長男と一緒に

私まで楽しませてもらった3年間でした。

 

 

そして長男は(なんと、塾にも通わずに)希望する大学に合格し、

この春、旅立ちます。 巣立ちの時ですね。

 

たくましく成長する後ろ姿を私は離れたところから見守ります。

 

 

と、

感傷的になってる場合ではなく、

仕事は山盛り。

私も後ろは振り返らず、前進あるのみ!

 

 

「大事なのは

”変わってくこと”

”変わらずにいること”」

 


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