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2020年2月の1件の記事

2020年2月 2日 (日)

卒展

 
Dsc_5241
昨日の夕方、
時間がなかったのですが、見に行かないよりは良いだろう、
ダッシュで見よう!
と、
上野は、とびかん←都美館←東京都美術館へ飛んで行きました。
  
 
Dsc_52382
娘と一緒に。
東京藝大の卒業制作展、『卒展』です。
  
じっくり見ようと思ったら丸1日はかかるところ、
閉店まで1時間30分!
見たい専攻をピンポイントでダッシュ!
  
  
私が卒業する頃は、学部生も大学院生もこの都美館での展示でしたが、
今は、学部は都美館、院生は藝大構内美術館等での展示になっています。
  
絶対、院生の修了制作も見た方が良いよ。
このたった2年間の成長の大きさは凄いから。
   
と、
娘に言いましたら
美術予備校の先生も全く同じコト言ってた。。。そうです。
  
 
  
Dsc_5240
今年のデザイン科は特に面白かったと思います。
  
洗練されたアイデアは学生とは思えない。
  
卒展は、注目度が高いですから、
優秀な学生は、企業やらなんやらかんやら声が掛かることもあるでしょうね。
  
  
私もずいぶん、声をかけられたっけなあああ~
なんつって・・・・
  
バブルは崩壊していましたが、名残りをちょっとだけ引きづっている時代でした。
  
  
  
Dsc_5244
大学構内での展示。
  
Dsc_5245
陶芸専攻↑↓
Dsc_5246
  
  
  
ガラス専攻↓
Dsc_5248
展示方法もインスタレーション化し、全て現代美術ですね。
  
現代美術的表現でも、伝統工芸的表現でも。
工芸科は、伝統的技術を修得し、それを踏襲した上での作品制作になる事が、
他の専攻とは違うところだと思いますが、
  
皆、粗削りではありますが私達の頃とは違い、型にはまらず柔軟性もあり、
大変見応えがありました。
  
  
Dsc_5253
彫金専攻↑↓
Dsc_5254
  
  
陶芸専攻↓  
Dsc_5256
Dsc_5257
陶芸専攻↑
  
  
日本画と油画もざっと見ましたが、
私と娘の興味の対象は似ていて、
やはり立体造形に惹きつけられます。
  
  
本当に、ダッシュで、娘と二人、走り回りながら観覧しましたが、
娘は、チェックするべきところはちゃんと見て、感じていました。
  
ボーーーッと生きてるような娘ですが、正しい感性を持っているようです。親バカ。
  
  
  
私は、大学受験の時、
ただただ藝大に合格したい!という熱い気持ちが人一倍強くて
回りも見えず、がむしゃらで
それ以外の事は なーーーーんも考えていないお馬鹿さんでしたが
  
娘は、
大学に入ってから自分は、何の素材で何をどう表現したいのか、
卒業してからそれがどういう職業に繋がるのか、、、
それを考えていました。
  
現代の子は皆、そうなのでしょうか・・・
  
その現実を客観視する冷静さが、受験に吉と出るか、凶とでるか。。。。。
Dsc_5251
  
さて、若人達よ、
大学の中で守られてヌクヌクとしていられたのはここまでで、
今後はあっさりと ここから放り出され、
世間の荒波の中を突き進み、生き抜いて行かねばなりません。
  
東京藝大卒業という世間では斜めに見られがちなブランド力をどう使うか、使わぬか、
成功するか、路頭に迷うかは紙一重。
何をもって成功とするのか、
選択肢は無限大。全て自分次第。
  
  
いずれにせよ 
その自負をがっつりと抱えて頑張ってください!
  
  

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